日記

 

今日はものすごく調子が悪かった。

起きた時から最悪の状態を察知して、死なないためにすぐに睡眠薬を飲んで動けなくした。

だけど自殺に転がっていくような精神からは少し脱したような感覚がしている。今だけかもしれないが。

同じ底にいても上を見てるか下を見てるかでは行動も変わってくるものと思う。

昨日までは自ら落ちるような、惨めに思う行動をすすんでとっていたようだけれど、今は自分自身のケアを何とかしようとしているので、その点少し回復したのだと思っている。


とはいえ危機を感じる。なんというか脆すぎる。親からつけられたダメージ、特に二回目の脱走の時のショック状態から抜けきれていないと自覚している。

昨夜死のうと思った形跡が残っているがどうしてそうしようと思ったのか分からないのだ。

聴覚過敏がより一層ひどくなってもいて、町中のアナウンスが脳にこびりついて気持ち悪い。

今いる街はものすごく無機質だ。驚くべきほどに。

今の精神状態ではこの街にいることは難しい。

ビルを見ると落ちると死ぬ高さか考える。

電車を見ると飛び込んでみようかと考える。

道路を見るとふいに飛び出したら轢いてもらえるかと考える。

そしてそんな自分がとても忌々しい。

自分が疎ましくて仕方ない。


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